各種証明
1. 在留証明
日本における遺産相続、不動産登記、恩給や年金受給、在外子女の本邦学校受験の際に日本の提出先機関からクロアチアにおける住所証明の提出が求められている場合に発給される一種の行政証明です。
必要書類等、詳細はこちらをご確認下さい。
2. 署名証明
不動産登記、銀行ローン、自動車の名義変更等の諸手続き等の際に法務局や銀行等では、住民登録を抹消して外国に居住する日本人に対して、印鑑証明に代わるものとして、申請者の署名(及び拇印)が確かに領事の面前でなされたことを証明する署名証明の提出を求めています。
必要書類等、詳細はこちらをご確認下さい。
3. 身分上の事項に関する証明
(1)クロアチアにおける滞在許可の取得や婚姻の際に、出生証明や婚姻要件具備証明など、身分上の事項に関する証明書の提出を求められる場合がありますが、当館では、戸籍謄(抄)本を基にクロアチア語で以下の証明書を作成いたします。
・出生証明・・・いつ、どこで出生したかを証明するもの
・婚姻要件具備証明書・・・独身であって、婚姻能力を有しており、相手方と婚姻することにつき日本国法上何らの法律的障害がないことを証明するもの
・婚姻証明・・・誰といつから正式に婚姻関係にあるかを証明するもの
・離婚証明・・・いつ正式に離婚したかを証明するもの
・死亡証明・・・いつ、どこで死亡したかを証明するもの
・戸籍記載事項証明・・・ある特定の身分上の事項が戸籍謄本(または戸籍抄本)に記載されていることを証明するもの
(2)必要書類
ア 申請書(来館時に記入)
イ 本人を確認できる写真付きの公文書(旅券等)
ウ 戸籍謄(抄)本又はその事実を立証できる公文書(婚姻要件具備、婚姻は3ヶ月以内のできるだけ新しいもの、離婚、戸籍記載事項は6ヶ月以内のできるだけ新しいもの、その他はできるだけ新しいもの)
エ 氏名に外国名が含まれる方及び婚姻証明を希望される場合で相手方の氏名に外国名が含まれる場合はその綴りを確認できる公文書
4. 警察証明(犯罪経歴証明)
(1)日本の都道府県警察本部が発行する書類で、申請人の日本における犯罪歴の有無を証明する書類で、クロアチアでの一時滞在許可を取得するために必要となります。発給まで2~3ヶ月を要しますので、日本で取得可能な場合は、日本での取得をお勧めします。なお、日本における取得に要する日数等については、お住まいの都道府県警にお問い合わせ下さい。
(2)必要書類
ア 申請書(来館時に記入)3通
イ 有効な旅券
※申請時に当館において指紋を採取いたしますので、必ず本人が出頭する必要があります。
※アポスティーユ(APOSTILLE)等日本の外務省における証明はこちらをご覧下さい。
※手数料はこちらをご覧下さい。