8月6日、ビオグラード・ナ・モル市において、原爆犠牲者追悼式典が厳かに開催され、礒大使が参加しました。本式典は、イバン・クネズ同市市長が毎年主催しており、今年で15回目を迎えました。
同市が平和を祈念し2009年に設置した折鶴像前で行われた式典において、礒大使は、広島及び長崎で原爆の犠牲となられた方々への哀悼の意を表し、国際社会による「核兵器のない世界」の実現に向けた努力の必要性を強調しました。また、クネズ市長の継続的な努力に感謝と敬意を表しました。式典では、追悼の意を表し灯篭流しが行われました。