5月28日、日本・EBRD協力基金によるペトリニャ市を対象とした震災復興支援プロジェクトの最終報告会が行われました。

 欧州復興開発銀行(EBRD)は、2020年の地震で大きな被害を受けたペトリニャ市において、日本・EBRD協力基金を活用した震災復興支援プロジェクト「Petrinja Post-Earthquake Urban Regeneration – Strategic Support Services (Building Back Better)」を実施しています。

 このプロジェクトは、ペトリニャ市の再開発プランを提案するとともに、日本の知見も活用しつつ、震災の教訓を確実に次世代に伝えることを支援するものです。

 5月28日、礒大使は、ペトリニャ市において開催されたプロジェクトの最終報告会に、コメス・ペトリニャ市長(クロアチア議会議員)、オルリッチ建設・都市計画・国家資産副大臣、ミリチッチEBRD同プロジェクトリーダーとともに出席しました。

 


※Photo: Mr. Goran Jakuš

 

 


※Photo: Mr. Goran Jakuš