11月8日、スルダノヴィッチ・プーラ大学教授及びツァール・リエカ大学教授に対する外務大臣表彰伝達式を行いました。

 11月8日、スルダノヴィッチ・プーラ大学教授及びツァール・リエカ大学教授に対する外務大臣表彰伝達式を行いました。外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。

 スルダノヴィッチ・プーラ大学教授は、プーラ大学日本語・日本文化学科設立に尽力し、同学科の学科長として日本語と日本文化の教育を通じた日・クロアチア間の友好親善の促進に大きく貢献されました。

 ツァール・リエカ大学教授は、元文部科学省国費留学生として日本の国費留学制度の広報に長らく協力されたほか、 広島大学の研究者と論文を共同執筆する等、日・クロアチアの学術交流・科学技術協力の促進に大きく貢献されました。

 これらの功績を認め、礒大使から両氏に表彰状が授与されました。