9月29日、嘉治大使は、スプリット市のプリャク市長を表敬訪問しました。

 本年の地方選挙を経て6月に新しくスプリット市長に就任したプリャク市長からは、テクノロジー・パークの開発や既に導入されている公共自転車システム等、市の開発プロジェクトについて説明がありました。スプリット市は、最新技術や「スマート・シティ」のコンセプトを取り入れた近代都市を目指し、様々な取組を行っているとのことです。

 プリャク市長からは、日本の地方自治体との連携や日本企業との協力への関心が示され、嘉治大使からは、観光分野のみならず、気候変動、グリーン技術、デジタル技術等の分野で、日本とスプリット市との協力が拡大することを期待する旨述べました。

 

 

 

 

※写真:スプリット市より提供