8月24日から開催のパラリンピック東京大会に向けて、クロアチア選手団の壮行記者会見がプーラ市の円形闘技場で開催されました。クロアチアからは、22名の選手が過去最多となる計8競技にメダルを懸けて出場します。
この記者会見には、パラリンピック選手のほか、クロアチア・パラリンピック委員会のコバチッチ会長、観光・スポーツ省のパビッチ大臣顧問(元水球世界チャンピオン)、大統領府のヨバノビッチ・スポーツコミッショナー、プーラ市のゾリチッチ市長、またトヨタ・アドリア社の土谷社長をはじめスポンサー代表者が参加しました。
18日夕方には、障がい者の社会的包摂を推進する世界的なキャンペーン「#WeThe15」に合わせて、プーラの円形闘技場が紫色に照らされました。