2011年以来毎年3月11日前後に、クロアチア日本文化経済協会の呼びかけにより、この大聖堂でミサがあげられています。10回目となる今年は、クフティッチ主任司祭が執り行い、クロアチア議会のライネル副議長、同協会のスラデ=シロビッチ会長やタディッチ副会長、ザグレブ市民や在住日本人の方々が参列、大聖堂がいっぱいになるほどの人々が祈りを捧げました。ミサの後には、ザグレブで長年活躍されている日本人ソプラノ歌手の亀井真由美氏とそのグループによる追悼ミニ・コンサートが開催されました。当館からも、嘉治大使他館員やその家族が参列しました。