10月8日、嘉治大使は、バルベリ・プーラ大学学長、プーラ大学哲学部長、日本語・日本文化学科長他と会談しました。

 プーラ大学には、クロアチアで唯一学位の取得が可能な日本語・日本文化学科があり、クロアチア全国から約100名の生徒が集まり日本について学んでいます。今月からは修士課程も設置され、日本語教育・研究の益々の発展が期待されています。

 バルベリ学長と嘉治大使は、日本語・日本文化学科の現状や課題について話し合い、バルベリ学長は学科の発展のために引き続き協力していくと約されました。

 また、嘉治大使は、日本語・日本文化学科を有する哲学部長や、日本語教育の担い手の先生方と対談しました。クロアチアで日本語学習が一層発展していくことを願っています。