9月16日,嘉治大使は,スプリット=ダルマチア県庁において,ボバン・スプリット=ダルマチア県知事を表敬訪問しました。ボバン知事及び嘉治大使は,スプリット=ダルマチア県及び日本とのこれまでの交流を確認し,経済・文化・スポーツ等をはじめとする様々な分野での今後のさらなる協力の可能性につき,話し合いました。
また,その後,同県のブラチュ島にある,マグロ等の魚介類を蓄養・加工しているサルディナ社を訪問し,ミスラブ・ベズマリノビッチ社長の案内により,同社の水産加工施設及びマグロ蓄養施設を見学しました。ここで生産されているマグロは,三菱商事を通じて日本へ輸出されており,今後もマグロを通じた両国の経済発展の強化が期待されます。