カリ・ツナ社は,日本の水産商社ジェイトレーディングが所有するマグロ蓄養会社で,ザダル市近郊のウグリャン島で操業しています。同社は,毎年数百トンのマグロを日本に輸出しており,日本でも「トロクロまぐろ」のブランドで親しまれております。
嘉治大使は,同社オフィスを訪問し,神戸社長及び地元カリ市のコレガ市長にお会いしたほか,ウグリャン島沖合のマグロ畜養施設を船で訪れ,蓄養の現場を視察しました。
神戸社長からは,地元関係者の協力や優秀なクロアチア人スタッフのおかげで,事業も順調に推移している,経済のみならず文化や都市交流など様々な分野で,クロアチアと日本,ザダルと日本の関係を発展させたいとの話がありました。
<参考>
ジェイトレーディング社のウェブサイトはこちら
http://www.torocro.com/
カリ・ツナ社のウェブサイトはこちら
https://www.kali-tuna.hr/en