7月9日 嘉治大使は,カリ・ツナ社を訪問しました。

 カリ・ツナ社は,日本の水産商社ジェイトレーディングが所有するマグロ蓄養会社で,ザダル市近郊のウグリャン島で操業しています。同社は,毎年数百トンのマグロを日本に輸出しており,日本でも「トロクロまぐろ」のブランドで親しまれております。

 

 嘉治大使は,同社オフィスを訪問し,神戸社長及び地元カリ市のコレガ市長にお会いしたほか,ウグリャン島沖合のマグロ畜養施設を船で訪れ,蓄養の現場を視察しました。

 

 神戸社長からは,地元関係者の協力や優秀なクロアチア人スタッフのおかげで,事業も順調に推移している,経済のみならず文化や都市交流など様々な分野で,クロアチアと日本,ザダルと日本の関係を発展させたいとの話がありました。

 

 

 

 

<参考>

ジェイトレーディング社のウェブサイトはこちら

http://www.torocro.com/

カリ・ツナ社のウェブサイトはこちら

https://www.kali-tuna.hr/en