3月4日 瀧口大使は、グラバル=キタロビッチ大統領を訪問し、離任挨拶をしました。

 2月1日付の帰朝発令を受け、瀧口大使は、4日、大統領府に、グラバル=キタロビッチ大統領を訪問し、離任挨拶をしました。

 

 瀧口大使から、2年8カ月の在任中における大統領をはじめとするクロアチア関係者の皆さんのご支援・ご協力に感謝の意を表しました。これに対して、大統領からは、瀧口大使の日本・クロアチア両国の関係強化に対する貢献に感謝する、クロアチアを第2の故国と思って、引き続き、両国の関係強化に向けて尽力することを期待する旨のお話がありました。

 

 また、瀧口大使は、これに先立ち、ヤンドロコビッチ議会議長、プレンコビッチ首相、ペイチノビッチ=ブリッチ副首相兼外務・欧州問題大臣、ホルバット経済・中小企業大臣、オブリェン=コルジネク文化大臣ら、在任中、特にご支援・ご協力をいただいた皆さんへも離任挨拶を行いました。