12月12日、嘉治大使は,トヨタ・クロアチアが主催するトヨタ・レクサス30周年記念レセプションに出席しました。

 レクサスは、1989年に販売が開始され、本年が30周年です。レクサスは、クロアチアでは約10年前に一度導入した後に撤退した歴史があることから、首都ザグレブのクラニチャル・ギャラリーで開催された今回のレセプションは、トヨタ・クロアチアにとって「リローンチ」を意味した大変重要なイベントでした。

 

 今回のレセプションには、嘉治大使,トヨタ・アドリアの土谷社長、トヨタ・クロアチアのバゴ事務所長、レクサスの顧客の皆さん、クロアチア・オリンピック委員会からチェトコビッチ・マーケティング担当事務総長補、また、同パラリンピック委員会からコバチッチ会長のご息女のパウラさんなど多数の方々が出席され、盛況でした。トヨタは、クロアチア・オリンピック委員会及び同パラリンピック委員会とパートナーシップ協定を締結されており、両委員会による東京大会に向けた様々な機運醸成活動を支援しておられます。

 会場では、クロアチア折り紙協会による折り紙デモンストレーションも実施され、その「匠」の技で好評を博していました。

 

 日本の先端技術、日本の伝統文化が手を携えて、日本開催のオリンピック、パラリンピックを盛り立てて行ければ素晴らしいと思っています。