6月21日~25日、日本の海上保安大学校練習船「こじま」がスプリットに寄港し、交流イベントを行いました。

 日本・クロアチア外交関係樹立25周年を記念して、日本の海上保安大学校練習船「こじま」が、世界一周の遠洋航海実習の一環として、6月21日から25日まで、スプリットに寄港しました。

 

 瀧口大使は、戸ノ崎船長らとともに、クロアチア海軍・コーストガード関係者、スプリット=ダルマチア県知事、スプリット市副市長等を表敬しました。さらに、「こじま」の実習生及び乗組員は、当地市民との交流を深めるため、世界遺産のディオクレティアヌス宮殿での日本文化紹介を行うとともに、船内の一般公開など、様々なイベントを行いました。

 

 また、本寄港に合わせて薗浦健太郎内閣総理大臣補佐官がスプリットに来訪し、こじま実習生への激励を行いました。

 

 交流イベントには多くの市民が参加し、その様子はテレビでも放送されました。

 

●クロアチア国営放送(HRT)(動画の13分30秒ごろ)

●NovaTV(動画の24分28秒ごろ)

 


こじま入港の様子


クロアチア海軍・コーストガード表敬

 


スプリット市長表敬


スプリット=ダルマチア県知事表敬・取材の様子


ディオクレティアヌス宮殿での日本文化紹介


実習生への取材の様子


クロアチア海軍による「こじま」見学 


実習生によるクロアチア海軍基地見学


船上での日本文化紹介


薗浦総理補佐官による実習生激励