12月11日、天皇誕生日祝賀レセプションをザグレブ市内ホテルで開催しました。

 レセプションでは、冒頭で、クロアチアで活躍する日本人オペラ歌手の亀井真由美さんが、ピアニストの西井葉子さんの伴奏で両国国歌を独唱した後、瀧口大使が挨拶を行いました。挨拶では、陛下の御在位30年と御代替りを紹介するとともに、2018年に当館が日・クロアチア外交関係樹立25周年記念事業として開催した事業を振り返り、ご協力いただいた関係者に感謝を申し上げました。さらに、東京オリンピック・パラリンピック大会などをあげつつ、クロアチアの皆さんに、日本を訪問し、「黄金の国、ジパング」を再発見してほしい旨述べました。

 

 会場では、和食、日本酒、日本製ウィスキー、日本企業の畜養マグロ等が供され、また、日本車8台や、カメラ、コンピューター、自動車部品、医療機器などの各種日本製品の展示を行いました。さらに、日本の観光、インフラ、文化、日本米等の広報も行いました。

 このレセプションには、ライネル議会副議長、ディビャク科学・教育大臣をはじめ、国会議員、政府関係者、企業、学術、教育、文化、メディア関係者、外交団等約320人の日本の関係者にご出席いただきました。

 

 

瀧口大使挨拶

亀井真由美さんによる国家独唱

 

日本関連企業の展示①

日本関連企業の展示②

和食の紹介

会場の様子