当館では、2018年の日・クロアチア外交関係樹立25周年を記念し、このシンボルマークを作成しました。このシンボルマークは当館が企画するイベントで使用するほか、クロアチア国内の他の日本関連イベントにおいても、日本大使館による25周年記念事業としての認定を受けた上で、使用することができます。申請方法はこちら
【シンボルマークの由来】
クロアチアには、日本では「クロアチア・ハート」としても紹介されている「リツィタル」と呼ばれるジンジャー・ブレッドがあります。これは、もともとクロアチア北部で作られていたもので、UNESCOの無形文化遺産にも登録されているものです。リツィタルには、小さな鏡が付けられていることが多いのですが、このようなリツィタルは、「私の心にはいつもあなたが映っている」という気持ちを込めて、愛する人にこれを渡すという習慣があります。
このシンボルマークは、このリツィタルにまつわる習慣を踏まえたもので、クロアチアの人々の心にいつも日本が映っていて欲しい、という私たちの気持ちを表したものです。