3月9日、クロアチア日本文化経済協会協力による日本の科学技術に関するイベントを開催しました。

 日本・クロアチア外交関係樹立25周年事業「日本週間」の一環として、ザグレブ市内のウェスティンホテルで、クロアチア日本文化経済協会協力のもと、パネルディスカッション「日本の科学技術を学ぶ」を開催しました。

 日本への留学、共同研究、企業インターン経験のある4名のパネリスト(トンチ・タディッチさん(元JSTフェロー)、ズラタン・ツァールさん(元国費留学生)、ドラジェン・ブルシュチッチさん(元国費留学生)、イルマ・バルチッチさん(元ブルカヌス・プログラム参加者))が、それぞれの訪日プログラムや日本での専門分野の研究について語りました。

 イベント後の質疑では、参加者から今後の更なる日本・クロアチア間の協力に向けた積極的な質問・意見が寄せられ、活発な情報交換が行われました。また、会場には日本酒を紹介するブースも設置し、参加者は日本酒を試飲しながら、イベントを楽しみました。

 


パネルディスカッションの様子