日本・クロアチア外交関係樹立25周年記念事業「日本週間」の一環として,ザグレブ市内ウェスティン・ホテルにて,日本の観光をテーマとする講演会を開催しました。
第1部では,日本政府観光局パリ事務所の中山理映子所長が,日本の伝統文化や食,豊かな自然,アクティビティ,人気観光スポットなど「訪日観光の魅力」について講演しました。
続く第2部では,元国費留学生で日本に7年間滞在した経験を持つアレクサンダー・コバチさんが,2025年の国際博覧会に立候補している大阪について,外国人の視点から,日常の光景や生活を通じて見た街の魅力をPRしました。
講演後の質疑では,中山所長が着ていた和服をはじめとする日本文化に関する質問が寄せられるなど,大いに盛り上がりました。また,会場に日本酒を紹介するブースも設置し,参加者は日本酒を試飲しながらイベントを楽しみました。