5月3日、禰冝田碧南市長が日本大使館に来訪されました。

 愛知県の碧南市とクロアチアのプーラ市(注)は、愛知万博をきっかけとして平成19年に姉妹都市提携をしました。提携から今年で10年周年となることから、プーラ市での記念行事などに出席するため当地を訪れた禰冝田政信碧南市長が日本大使館に来訪されたものです。

 禰冝田市長から、同市に整備されるビーチバレー会場の紹介があり、クロアチアが東京オリンピックのビーチバレーに出場する場合には是非キャンプ地となるよう働きかけたい、日本大使館の協力を得たいとのお話がありました。瀧口大使から、クロアチアが出場権を得た場合には、是非実現したい旨、快諾しました。

 

(注)プーラ市は、クロアチアの海岸部北西のイストラ半島の先端にある人口6万強の市。当時の姿のままの円形競技場をはじめ古代ローマ遺跡が残ることで有名。