３月１２日、ザグレブ市の聖母被昇天大聖堂で東日本大震災犠牲者を追悼するミサが行われました。

　クロアチア・日本経済文化協会の呼びかけにより毎年行われているこのミサには、クロアチア大統領府特別顧問、ザグレブ市関係者、同協会からスラデ＝シロビッチ会長及びタディッチ副会長をはじめ、大聖堂の席が一杯になるほど多くのクロアチアの人々が参加して執り行われました。

　また、当館から瀧口大使他日本大使館員とその家族が参加しました。ミサの後、ザグレブで活躍している日本人オペラ歌手の亀井真由美様が「故郷」をはじめとする鎮魂のための歌をささげました。