今回の教育広報事業は、28日にスプリット市内のウラディミル・ナゾル第5高校、29日にウォルナル観光高等学校で開催しました。
各校において生徒約50人と教員を対象に、始めに中島書記官から日本の一般事情、伝統文化・ポップカルチャー、最新技術等をスライドや模型を使いながら紹介し、その後、帰国留学生のサーニャ・ユルコビッチ氏が自身の日本での留学体験談を紹介しました。
生徒達もこちらからの問いかけに対して積極的に答えたり、講演後も多くの質問をしたりするなど、活発なやりとりのある有意義な講義となり、日本について理解を深めました。今回の教育広報は同校教員からの招請を受けて、同校の特別授業として行ったものです。
日本大使館では小学校や高校を対象とした教育広報事業を定期的に行っています。
ご関心のある方がいらっしゃいましたら、当館広報・文化班までご連絡ください。