1月22日,井出大使,中島書記官,ミクリャン職員は,ザグレブ大学
電子工学・コンピューター学部を訪問し,日本との協力について意見交換しました。
グルギッチ学部長からは以下の説明がありました。
●1919年以来同学部は活動している。1926年に技術学部,1953年に電子工学部という名称になった。1995年にコンピューターを学部名に追加した。
●同学部の活動は教育,研究,イノベーションの3分野にわたっている。
●毎年約650名の学生が同学部に入学する。学部卒業生のうちの99.7%が修士課程に進む。博士課程在籍者は約50名。留学生なども含めて全体で約4000名の学生がいる。教職員を含むスタッフ人数は約500名である。
●EU基金を利用してプロジェクトを数多く実施している。
●コンチャル,ニコラテスラ,エリクソン等の企業との協力も進めている。
●日本製ロボットを購入したこともある。
●日本の研究者との交流を進めたい。