1月20日,茂野書記官は,プロチェ港を視察しました。
プロチェ港は当国南部に所在し,クロアチアでリエカ港につぐ2番目の取扱量(年間5百万トン)があります。同港の強みは敷地面積が大きい(230ha)ため多様な貨物(コンテナ,液体バルク,ばら積み)に対応可能な点であり,また辺りに市街地が無いため今後の拡張にも十部対応可能とのことです。今後の課題としては,周辺の高速道路や鉄道等の陸上輸送網の整備があげられます。
日本企業からの投資を歓迎しており,将来は同港を通じて自動車の輸出入を行いたいとのことでした。
この視察には,小原駿・当館インターンも参加しました。
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