3月11日、ザグレブ大学政治学部において、高木誠一郎日本国際問題研究所研究顧問による東アジア情勢に関する講演会を実施しました。

 

 

 同講演会は、ザグレブ大学政治学部と当館の共催で行われました。高木講師は、1990年代以降の中国の経済成長と右に日本のODAが大きく貢献したこと、また、2000年代以降の東アジアにおける安全保障環境の変化と、これに対する日本の対応や、近年の危機管理メカニズ構築の努力等について説明しました。参加した約100名の研究者、学生達は熱心に講義に聴き入っていました。質疑も活発に行われ、東アジア情勢に対する学生の関心の高さが伺われました。

 

 


カニジャイ副学部長による挨拶  


高木顧問による講演