12月6日,当館有志及び当館の友人有志達は,インターナショナル・ウイメンズ・クラブ・ザグレブ(IWCZ)のバザーに参加しました。
日本のブースでは,天野公邸料理人が作った巻き寿司,館員配偶者有志が作ったどら焼きを,またデスティナチオ・トーキョー有志が作った餃子を売りました。その他,日本酒,日本茶を売りました。また折り紙教室も設置し,クロアチア人折り紙専門家が折り紙を教えつつ折り紙を売りました。その売り上げ全てをIWCZに寄付しました。大使館を含めた約40カ国の関係者や婦人・女性団体が集めた寄付金で購入する物品が,ザグレブ市内の2つのメンタル・ヘルス施設に寄贈されます。
またアトラクションの部では,クロアチア人空手愛好家と剣道愛好家によるデモンストレーションを行い,盛んな拍手を浴びていました。
以上のように多くの人に日本文化を紹介する良い機会になりました。
当館からの呼びかけでボランティアとしてこのイベントに参加頂いたデスティナチオ・トーキョー,折り紙専門家,空手と剣道愛好家に皆様に厚く御礼申し上げます。