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　５月９日，井出大使はヴェリカ・ゴリツァ市の教育施設を訪問し，囲碁を取り入れた教育の現場を視察しました。

 

 

　この施設（The Center for Education of Children and Youth）のロボティチ所長の説明によれば，１００人以上の子供がこの施設で学んでおり，日本のやり方に倣って，子供の教育に囲碁を取り入れています（写真①，②）。また日本の文化も紹介しており（写真③），日本からの文化紹介のための訪問をいつでも大歓迎するということでした。クロアチア囲碁連盟のムタブジヤ会長，同連盟ベドニャネツ氏，その他の教育関係者を交えて，囲碁や日本の武道を教育にどう取り入られることができるか意見交換しました（写真④）。