1月15日、第1回日本文化レクチャー(日本映画)を開催しました。

 

 

 当館及びザグレブ大学哲学部インド・極東学科日本学コースは、ザグレブ大学哲学部図書館において、ターニャ・ブルビロ・サラエボ大学舞台芸術アカデミー講師による日本映画に関するレクチャーを開催しました。

 ブルビロ講師は,「日本映画史と海外におけるその評価」というテーマで,1920~30年代,1950年代の日本映画黄金時代の作品の特徴や海外における受け入れ,その後の日本映画の発展等について説明しました。

 本講演会には,ザグレブ大学哲学部極東・インド学科日本語コースの学生等をはじめとした約60名が参加し,熱心に説明に聞き入っていました。

 



 

 当館は,日本に関連するトピックをテーマとしたレクチャーをザグレブ大学哲学部インド・極東学科日本学コースとの協力で定期的に開催することを予定しています。

 2月のレクチャーのテーマは「日本の商業デザイン」です。詳細については後日ご案内します。