3月25日、第3回日本文化レクチャー(日本の武道)を開催しました。

 

 

 当館及びザグレブ大学哲学部インド・極東学科日本学コースは、ザグレブ大学において、レオ・ラフォルト・ザグレブ大学哲学部教授による日本の武道に関するレクチャー「無形文化遺産としての日本古流武道」を開催しました。

 ラフォルト教授は,古流武道を日本最古の武術文化的資産としてユネスコの無形文化遺産に登録するという着想に基づき,日本の伝統武道文化(古流武道)と現代の武道文化(現代武道)の相互関係を説明しました。

 本講演会には,ザグレブ大学哲学部極東・インド学科日本語コースの学生等をはじめとした約60名が参加し,熱心に説明を聞いていました。