| 戻る |
6月3日,組紐ワークショップを開催しました。
ザグレブ市の民族学博物館で2回に分けて開催された同ワークショップでは,繊維技術や民族学を学ぶ学生等が参加し,日本人染織家・組紐講師の所鳳弘先生の指導の下,参加者達が組紐の腕輪を作成しました。冒頭,組紐の伝統やその用途,洋服とは異なる着物の仕組みや長所について説明があった後,3~4人一組となって組紐用の高台を囲み,チームが息を合わせて一つの組紐を作成しました。