4月8日、スプリト市において国際交流基金巡回展「写楽再見」展のオープニングを開催しました。

 

 

 スプリト市中心部の旧スプリト市議会において開催されたオープニング・セレモニーでは、バルタザル・スプリト市長、井出大使から挨拶を行いました。オープニングには、スプリト市やメディア関係者の他、市民等約60名が参加しました。

 本展覧会では、歌舞伎役者を描いた独特の大首絵で有名な江戸時代の浮世絵師、東洲齋写楽をテーマに、写楽の大首絵(複製)28点、グラフィックデザイナーによるポスター28点、現代美術作家による絵画・彫刻・陶芸・版画など23点を紹介しています。展覧会は4月28日(火)まで実施しています。

 


井出大使による挨拶


スプリト市長による挨拶



展示作品に見入る参加者の様子