10月20日及び21日、尺八演奏会及びワークショップを開催しました。
当館はプーラ市イストラ国民劇場の協力を得て、尺八奏者・田嶋直士氏及びビオラ奏者・岩木保道氏による演奏会「Melodije Banbus u Puli」を開催しました。
両氏は伝統的な尺八の古典楽曲及び現代楽曲の双方を披露しました。演奏会には、プフ・ベルチ・プーラ市副市長他、約400名のプーラ市民が参加し、尺八の音色に聴き入っていました。
翌21日には、ザグレブ大学音楽アカデミーの学生を主な対象とした尺八ワークショップを開催し、参加者達は、尺八のしくみや奏法、古典曲の演奏法等について学びました。
プーラ市イストラ国民劇場における演奏と会場の様子
ワークショップの様子と、ザグレブ大学音楽アカデミー・フルート科学生等との記念撮影