カリ・ツナ社は、20年前に設立されたザダル市沿岸でクロマグロの蓄養を行っている会社であり、同社はマグロの対日輸出量の半分を占めています。昨年、同社は日本企業のジェイトレーディング社の傘下に入り、その技術を生かして更なる発展が期待されます。
この日の式典では、神戸社長を始めとする同社関係者、ロミッチ農業大臣、ゴトビナ将軍らが出席しました。瀧口大使から、20周年を迎えたことを祝すとともに、今後ますますの日本とクロアチアとの関係強化への貢献を期待する旨の岸田外務大臣とグラバル=キタロビッチ大統領の祝辞を紹介しつつ、お祝いの挨拶をしました。