ザグレブ市のリシンスキ・ホールにおいて行われたこのコンサートは、同ホールの主催、日本たばこインターナショナル(JTI)の提供、そして当館とザグレブ市の協力で開催されました。1000人を超える大ホールは満席で、多くのクロアチア人聴衆が鬼太鼓座による迫力のある演奏を楽しみました。
冒頭、シルシュチェビッチ同ホール館長に続いて挨拶をした瀧口大使は、毎日のランニングが可能としている鬼太鼓座の魂の響きをお楽しみいただきたい旨の挨拶をしました。
演奏後、同館長は、奇跡の演奏だ、この時期に大ホールが満員になるのは珍しい、特に若い世代が大勢やってきてくれたのは、クロアチアの幅広い層に鬼太鼓座の人気があることを示していると語っていました。