5月17日,井出大使はザグレブ大学法学部で,第二次世界大戦後の諸問題について講演を行いました。
平成28年5月24日
フラバル法学部長,デレンチノヴィチ同副学部長,同学部教授,学生ら約70名が講演を聴きました。
井出大使からは,終戦,東京裁判,サンフランシスコ平和条約等の諸条約の締結,賠償の実施,各種経済協力等,日本の戦後処理と平和主義の下での日本の歩みを説明しました。
講演後,日本と近隣国との和解の進展状況,原爆投下への評価等,活発な質問が出されました。
フラバル法学部長からは,同学部として国際交流を積極的に行うこととしており,日本の大学の法学部とも是非交流を開始したいとの説明がありました。
デレンチノヴィチ副学部長からは,同氏が他研究社と共に出版した「Theory of Joint Criminal Enterprise and International Criminal Law - Challenges and Controversies」という本について説明があり,その中で東京裁判とICTYを比較・検討したとの紹介がありました。
井出大使からは,終戦,東京裁判,サンフランシスコ平和条約等の諸条約の締結,賠償の実施,各種経済協力等,日本の戦後処理と平和主義の下での日本の歩みを説明しました。
講演後,日本と近隣国との和解の進展状況,原爆投下への評価等,活発な質問が出されました。
フラバル法学部長からは,同学部として国際交流を積極的に行うこととしており,日本の大学の法学部とも是非交流を開始したいとの説明がありました。
デレンチノヴィチ副学部長からは,同氏が他研究社と共に出版した「Theory of Joint Criminal Enterprise and International Criminal Law - Challenges and Controversies」という本について説明があり,その中で東京裁判とICTYを比較・検討したとの紹介がありました。